医療法人社団 形成会 酒井形成外科 / 美容外科・美容皮膚科・形成外科 / 東京都豊島区 / JR大塚駅から徒歩1分
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あご骨切り

頬の骨をきれいにする

ほほが高いカニ顔、あるいはアンパンマン顔に悩みがある方のための美容外科の手術法が頬骨骨削りです。
また、顔面側面のほほ骨(頬骨弓)が高いと骸骨顔といわれる顔になり、これを改善する美容外科の手術が頬骨弓削りといわれるものです。
ごつごつしたフェイスラインをすっきりとした曲線にしたり、平たい顔を横方向に小顔にしたい方にはお勧めできる手術です。

また、逆にバイオペックス(人工骨)によって頬を高くすることもできます。

手術は全身麻酔下で、専用の骨切り器や骨削り器を使用し、安全に行われます。
また、最近では手術前に3DCT検査を行っておくことで、骨削りの手術計画が万全になり付加価値は高まります。

手術の特長

頬骨・頬骨弓削りは、口腔内の小さな切開から頬骨を削り、耳のわきの小さな切開から頬骨弓を削る方法です。
専用のオシュレーターという特殊電動骨削り器を使用し、全身麻酔下で安全かつ比較的簡単に進めます。

3DCTにより作成した模型

人工骨による頬の増大は、あらかじめ3DCTにより作成した模型にバイオペックス(人工骨)を削り出して、患者さまに合うように作製したものをインプラントします。


手術の概要

頬骨・頬骨弓削り

頬が高い、顔の横が張っている、いわゆる『かに顔』は韓国や日本の民族に特有な頬骨や頬骨弓の高まりが原因です。

手術は口腔内の上の歯列の前に小さな切開を入れオシュレーターという電動の骨削り機で頬骨や頬骨弓を削ります。
この機械を利用すると、極めて安全に迅速に結果を出すことができます。

カニ顔

人工骨による頬の増大

3DCTつきのCTスキャンに検査を行います。
検査データをもとに3Dモデルを作ります。このモデルから人工骨(バイオペックス)を使い、患者さま個人個人に合わせたオーダーメードのインプラントを作ります。
検査から人工骨インプラントの完成まで、おおよそ3週間程度かかります。インプラントが完成すればいつでも手術可能です。

3Dモデル

手術は口腔内の上の歯列の前に小さな切開を入れそこから人工骨をインプラントします。

小さな切開を入れそこから人工骨をインプラントします

症例

症例1 人工骨により頬骨を増大させた症例

人工骨により頬骨を増大させた術前症例

術前

人工骨により頬骨を増大させた術後症例

術後


人工骨により頬骨を増大させた術前症例

術前

人工骨により頬骨を増大させた術後症例

術後


3DCT
3DCT
3DCTより作製した模型にバイオペックスを削り出します
3DCTより作製した模型にバイオペックスを削り出します

症例2 頬骨の陥没にバイオペックスを移植した症例

頬骨の陥没にバイオペックスを移植した術前症例

術前

頬骨の陥没にバイオペックスを移植した術後症例

術後


他院で手術したものの修正の症例です。
頬の骨の一部が切り取られてなくなってしまったため、頬が陥没してしまっています。
3DCTで頬骨の一部が無くなっているのがわかります。
3DCT
3DCT

術中の写真です。
3DCTでのとおり、頬骨の一部が無くなっています。
頬骨の一部が無くなっているのがわかります
頬骨の一部が無くなっているのがわかります

この無くなってしまった部分に人工骨をインプラントします。
人工骨のインプラントの様子
人工骨のインプラントの様子

頬骨の陥没にバイオペックスを移植した術前症例

術前

頬骨の陥没にバイオペックスを移植した術後症例

術後


症例3 頬骨を削って小顔にした症例

頬骨を削って小顔にした術前症例

術前

頬骨を削って小顔にした術後症例

術後


頬骨を削って小顔にした術前症例

術前

頬骨を削って小顔にした術後症例

術後


3DCT術前

術前

3DCT術後

術後


症例4 頬骨と頬骨弓が横だけでなく前に張り出している症例

頬骨と頬骨弓が横だけでなく前に張り出しています。
特に耳の前の頬骨弓の突出のため、ひょうたんのような形態です。
単純に頬骨や頬骨弓を3mm程度削っただけで、輪郭がスムースになりました。

頬骨と頬骨弓が横だけでなく前に張り出している術前症例

術前

頬骨と頬骨弓が横だけでなく前に張り出している術後症例

術後


実際の手術ではあご骨をしっかり出し、骨切除ラインは長めに取れるようにしました。
骨を切る直前にラインをデザインします。

症例5 頬骨弓の張り出しのために頬の下がこけて見える症例

頬骨弓の張り出しのために頬の下がこけて見えます。

頬骨弓の張り出しのために頬の下がこけて見える術前症例

術前

頬骨弓の張り出しのために頬の下がこけて見える術後症例

術後


頬骨弓の張り出しのために頬の下がこけて見える術前症例

術前

頬骨弓の張り出しのために頬の下がこけて見える術後症例

術後


頬骨弓削りで子顔形態になったばかりか頬もふっくらして見えるようになり、輪郭も美しくなりました。

頬骨・頬骨弓削り手術の実際

手術のポイント

  • 術前に3DCT検査をする。
  • かならず内視鏡で確認しながら手術を進める。
  • 頬骨や頬骨弓の削骨部分は術後しっかり圧迫をかける。

術前

頬骨・頬骨弓削り手術の術前

術前

頬骨・頬骨弓削り手術の術前

術前


口腔内歯茎上の切開

口腔内上歯茎の奥に2cmほどの切開を左右とも入れます。
ここから、骨膜下に剥離を進めると、眼窩の骨から頬骨弓の前面まで意外に大きく開くことができます。
ただし、このとき三叉神経の末梢である眼窩下神経には十分注意をはらいます。
見えにくい所は、内視鏡で確認いたします。

口腔内歯茎上の切開
口腔内歯茎上の切開

頬骨全体から頬骨弓を削ります

口腔内の切開からレシプロケータ(顔面骨用削骨器)を入れ、頬骨全体から頬骨弓の前方までを丁寧に削ります。
最後に左右差が無いことを確認します。
出血は皆無です。

頬骨全体から頬骨弓を削ります
頬骨全体から頬骨弓を削ります

頬骨弓の突出が取れにくい場合

どうしても頬骨弓の突出が取れにくい場合、耳の前に1cm程度の小さな切開を入れ、ここから頬骨弓の上面に沿って骨膜を剥離し、口腔内の傷とトンネル状に開通させます。
ここからレシプロケーターを使い、さらに頬骨弓の後部を削ることもできます。

レシプロケーターを使い、さらに頬骨弓の後部を削る
レシプロケーターを使い、さらに頬骨弓の後部を削る

術後

頬骨・頬骨弓削り手術の術前

術前

頬骨・頬骨弓削り手術の術前

術後


頬骨・頬骨弓削り手術の術前

術前

頬骨・頬骨弓削り手術の術前

術後


頬骨・頬骨弓削り手術の術前

術前

頬骨・頬骨弓削り手術の術前

術後


頬骨・頬骨弓削り手術の術前

術前

頬骨・頬骨弓削り手術の術前

術後


合併症

殆どおこりませんが、以下の事象が起こりえる可能性はあります。

血腫

骨髄からの出血が主です。ボーンワックスやアビテンなどの骨止血剤を利用します。
また、術後の圧迫も大切です。

知覚神経麻痺

頬の皮膚の部分の感覚麻痺

感染

いかなる外科手術にもありえます。
手術後口腔の清潔を保つようにします。異常があればすぐ主治医に診察に行きましょう。

手術時間と術後の経過

手術は全身麻酔の準備を含め3時間ほどかかります。麻酔が醒めると病室に移り、入院となります。
術後の疼痛は薬剤等により緩和されます。
手術翌日には退院になりますが、退院後3〜4日間は圧迫包帯を顔や頭を包むように巻いておきます。
術後4〜5日目に包帯を取り去り、シャンプーをしてそのまま帰宅できます。
唇の腫れがあるためマスクが必要になる場合もあるでしょう。
唇の腫れ(たらこくちびる状態)はおおよそ7日間ほど続いたあと、比較的早めに退いていきます。
ほっぺたや横顔の部分の腫れは、3週間ほどでかなりおちつきますが、完全に柔らかくなるのに2ヶ月ほどかかります。
口腔内は溶解糸を使用しますので、抜糸は必要ありません。2〜3週間で自然に溶けてしまいます。耳の前の小さな傷の抜糸は術後7日でおこないます。

アフターフォロー

退院後、渡されたうがい液でよくうがいをしてもらいます。
お食事は柔らかいものなら特に問題ありません。軽い歯磨きもできます。
包帯除去後は洗顔洗髪や入浴も自由です。
おおよそ腫れが引き始める2週間までは、うがいを励行し口腔内を清潔に保ちましょう。
術後4〜5日目に包帯を除去した後は、2週間目の状態観察と2ヶ月後のチェックをいたします。

この手術の利点と欠点

頬の骨を削る(頬骨・頬骨弓削り)手術の利点

ほほが張って気になる方には、この治療方法しかありませんが、以前行っていた外側よりの進入(目の下の切開)に比べ外面の傷痕も小さく安全になったことです。

頬の骨を削る(頬骨・頬骨弓削り)手術の欠点

高価な手術道具と内視鏡設備、全身麻酔設備、入院設備が必要なため、お手軽というわけにはいきません。
また、3〜4日間は包帯を巻いた状態で生活を余儀なくされます。腫れも3週間程度は我慢が必要です。
頬骨を削ると、ほほの肉が弛むことが有ります。この場合十分腫れが退いたあと、顔面側面のフェイスリフトで改善します。

頬骨・頬骨弓削りの手術費用

項目 金額
(消費税別)
頬骨・頬骨弓削り(全身麻酔1日入院) 120万円
頬骨単独削り(全身麻酔1日入院) 80万円
頬骨骨切り内側移動固定(全身麻酔1日入院) 150万円
頬骨人工骨移植(バイオペックス)(全身麻酔1日入院) 110万円

頬骨・頬骨弓削りの詳細情報

施術時間

約3時間

施術後の通院

4〜5日後に包帯除去。2週間目に状態観察。2ヶ月後にチェック。

腫れについて

唇の腫れ約10日間。頬やえらの腫れ約3週間、完全に柔らかくなるのに2ヶ月。
術後2ヶ月は下唇から顎にかけて感覚障害がありえるが自然に改善。

カウンセリング当日治療

不可

入院の必要性 必要
麻酔

全身麻酔

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